４日目　前半

オスロの宿をゆっくりスタート。
本日は午前中　オスロ市内の市内観光です。

まずは　またしてもノーベル賞関係のオスロ市庁舎です。
ここはノーベル平和賞の授賞式が行われる場所です。
数あるノーベル賞の中で、平和賞のみがオスロで、ノルウェー人が選出するそうです。
他の賞はスウェーデンですけどね。

オスロに３０年近く住んでいる日本人女性のガイドさんの解説によると、
某隣国の大国は、平和賞に対して、かなりの圧力を毎年のように
かけてる、とのことでした。
ダライラマの時といい、今後の選出といい。
スゴイ国家です。

で。
この解説を聞いてて、帰国後。
平和賞、中国の人権活動家でしたね。
ううーーん　ノルウェーやりますね。
それに対する中国はもうノルウェーに対して圧力をかけてきているそうですね。
うーーん。恐ろしい国家だ。

次はオスロ市内郊外にあるフログネル公園です。
ここには彫刻家のヴィーゲランの２００以上の人間をかたどった面白い彫刻が立ち並びます。

この旅行に行くまで、このヴィーゲラン、という芸術家なんて
全く知らなかったんですが、
ホントに興味深くて、面白いです。

地団太を踏みながら怒ってる赤ちゃんの像や、
格闘（？）をしているような男女の像や、
車輪の中で苦しんでモガいている男性の像、など思わず見入ってしまう、
面白い像ばかりです。

が。
ここでハプニング。

近所の小学校の課外授業で　子供たちがその公園にワンサカ来ていました。

で
子供が課題を持って話しかけてきます。

「Where are you from? 」
「What food do you like?」
「What animal do you like?」
「What color do you like?」

何やら英語の勉強らしいです。
可愛くてこちらも答えていたら、一人終わったら次、
一人終わったら次、とドンドン次から次へ別の子供が順番に質問してきます。
１０人近く相手をしてやりました。

気が付くと　私と夫以外、
一緒に観光していたグループは遥か遠くへ進んでました。。

結局可愛そうだけど
「I,m busy」と言い、子供たちの列から逃げました。
断わると、さすが子供。
悲しそうな顔をしますね。

しかし、相手は小学校１年生。
しかも簡単な英会話。
なのに　イマイチ上手く聞き取れなかった自分にがっかりです。