結婚について

2005年12月15日
今日は寄り道もせず、
まっすぐに帰ってきた。

そう言えば
昨日もヤツと電話できなかった。

こんなに毎日異常なほど雪が降ってるのに、
お互いの地元の雪の状況なんかの話も全くしてない。

どうして、付き合ってるのに、
お互いの住んでるところの天気の様子さえ
知らないのだろう。。

家族よりもずーっと親しい関係だと思っていたけど。

私達は近くて遠い存在なのかもしれない。
ただただ付き合いだけが長い、というだけで。

あっという間に存在さえも消えてしまう
モロイ関係なのだ。

なんだか不安で、昼休みにメール。

返事メールがあったのは 夕方、定時後。

携帯をかけてみた。
ヤツは出ない。

さっき夜 かけてみた。

また出ない。

イライラして実家の電話へかけてみた。

お母さんが出てきた。
「まだ、帰っていませんが。」

・・・・・。
そうか、忘年会があって、出るか出ないか迷ってる、とか
先週行ってたような。

その日だったっけ。

はあ。

なんだか奥さんになったって、
淋しい思い、沢山しそうな気がする。

結局 人は 何をしても独りなような。
全てはひとりなのだ。

私の淋しさを埋めてくれる人なんて
どこにもいないのだ。

彼には彼の人生。
私は私の人生。

大人にならなくてはなりませんね。

幸せは自分で掴むもの、ともいうし。
私は私で 何かに夢中になりたい。

夢中になっていた恋は、
もう遠い過去、ってこと。

彼にはもう、「恋」ではなくなっているってこと。

はあ。

無駄にテレビを見る私。

平穏な毎日に、変化を欲しがるのは
贅沢なことなのでしょうか。

以上、本日のウダウダ。おわり

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