暗〜い私

雪はなんとかなった。
途中の山越えはすごかった。

一面　銀世界。
真っ白。白黒。白灰。

時間通り　彼の待つ駅へ。

高鳴る胸。自動的に彼を発見。
笑顔のふたり。

ああ。私はこの人に一ヶ月間会いたくて会いたくて
しょうがなっかたんだよ〜〜。

伝えられなかったこと一杯いっぱいあって。。

午前中仕事だった彼。
腹ごしらえに　二人でラーメン。
とんこつで　超美味しかった。

ふたりで　ぶらぶら。
積もり積もった話をする。幸せな時間。

ビジネスホテルに
二人でセミダブルの部屋に宿泊。
　
なのに、なぜかエッチがなかった。
理由は明白。
彼が疲れ果ててて　すぐ寝てしまったから。

12月は　イヤになるほど　したのに。。
彼はわがままだ。いつも自分のペース。

ああ、確かにあなたは仕事で大変でしょうよ。
でも、私だってイチャイチャしたいときだってあるんです。

彼はやらしい気持ちでエッチをする。
私が拒否すればするほど
したくなるらしい。
私はイチャイチャしたいときは
いやがる。
納得できません。悩みます。
愛情確認になりません。
涙が出てきます。

携帯を見ると　職場から着信アリ。
もう　4時間も前じゃん！
急いで　電話してみる。
もろ　私の担当の仕事。
でも　電車がなくて帰れましぇん。

仕方なくお願いして　係長と先輩にお願いする。
ああ。係長怒ってるだろうなあ。
憂鬱。

明日からのやる気全くでましぇん。